サンクローバではたらく
ママさんの一日

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  6:30
  起床、朝食の準備、洗濯

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  7:00
  朝食、子供の身支度、送り出し

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  7:40
  保育園へ送る

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  08:15
  出勤

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  12:00〜13:00
  休憩・昼食

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  17:00
  退勤、晩ご飯の
  買い出し、家事

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  18:00
  保育園お迎え、
  家事、子供の世話

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  20:00
  夕食

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  23:00
  就寝

スタッフインタビュー
in 大分・国東工場

空港からほど近い好立地にある国東工場。
幅広い年齢のスタッフが、和気あいあいと働いています。

國廣さん

• 前工場での役割。
  立場的には、「指導役」ということで、国見の方では、技能実習生の指導とサンプルを作るときに補助（共同作業）する役目でした。

  新工場が出来る時の印象。
  朝起きる時間が不安でした。正直。今まで国見の時は、1分ほどの着くくらいの距離に住んでいるので。40分かかるっていうのは考えました。でも、いざ来てみると、車で40分間走っている間がリラックスタイムになって、逆にいい感じになりました。だから思っていたような不安はないですね。大都会のように、車がずっと渋滞状態ようなのはストレスが溜まりますけど、国東市内に入ってくるまで、快適に走れるので。だから最初の不安っていうのはすぐに無くなりました。

  

• 前の工場との差。
  新工場はきれいで気持ち良いですよね。前の工場はスペースに余裕があった。広いのは広いけど、２工場が一緒になったので、少しやっぱり圧迫感はあるけれども、それは、すぐに慣れてくる。しばらくは前の工場と比べたりするので、あれですけど、慣れてくれば別に。

  もともと一緒の職場だった人と、同じ会社だけど別の工場の人と一緒に働くことについて。
  国東工場の方は、フィリピンの方も多くて、明るいイメージ。ムード的に。国見はどっちかというと、みんな静か。それが最初は圧倒されましたけどコレも徐々に慣れていくことかなと。元気がいいです。皆さん。国見工場の時とかは、朝、ラジオ体操をしていなかったんですけど、国東工場ほうでは、朝、ラジオ体操をしているということで、してます。コレもすごくいいことだなぁと思ってます。

  

• お仕事の内容について、内容は変わりましたか。
  今の時点では、国見工場のスタッフが、婦人及びニットをやっていて、国東工場のスタッフが、今まで通り布帛の商品を縫っているという状態で、まだ人が入れ替わるってことがないですね。だからあまり、特別感じているってことはあまりないです。いずれは、一緒に、婦人は婦人、紳士は紳士ではなくて、紳士の人が、婦人に方に来て、縫製してもらったり、逆に婦人のスタッフが紳士にいくことも、だんだんだんだんそうやって、いろんな仕事が出来るようにみんながなればいいなと思ってます。今まだ、1ヶ月くらいなので、今まで通りでやってます。

  いつからの勤務ですか。
  平成11年、22年目かな。

  今までの職と、今の職の違い。
  今までは、普段では経験しないようなことをたくさん経験させていただきました。展示会へ行って商品をみたりだとか、いろんな人にお会いしてお話しさせていただいたりとか、いい経験ができたなと思いますね。サンクローバにお世話になるようになったときは、蜘蛛の巣を触っているような感じですね。肌着は薄い生地っていうのは。今はもう慣れましたけど、紳士のズボンとかっていうのはジーンズとかも縫っていたので、しっかりした生地を縫っていて、サンクローバさんに入ったときには、本当に、（生地を）持っていないような感じで仕事をしているって感じでしたね。で、そのあとは、サンプルとかに関わらせてもらって、その時期はすごい楽しかったですね。いろんなものを作らせてもらったので。

• 今もサンプルを作ってらっしゃいますよね。 今は、スタッフの方と一緒にですね。

  これから応募される方へのメッセージ。
  若い方ですね。若い方に是非、いらして欲しいですね。子供さんが居ても、まぁお休みも結構取れるし、気軽にちょっとでもいいから来て欲しいですね。一回覗いてみて欲しいですね。どんな感じかやっぱり来てみて、工場の中とかを見学してくれたら、変わってくると思うんですね。だから是非足を運んで、中をみて欲しい。子供さんが居て、急におやすみすることになっても絶対大丈夫なので。来ていただきたいと思います。意外と融通が効きます。

  

西田さん

• 工場が、新しくなって、変わったことは。
  この年になって、新しい工場で働けて、最後終わるってのは、そんなこと思ってなかったので、すごくびっくりしてるのと、楽しみが半分。ドキドキで、そういう気持ちで、新工場で働く前まで過ごしてましたね。
  
  まさか新しい工場が建って、新しい工場で仕事が出来るなんて、思ってなかったので、びっくりって形で、嬉しいですね。
  
  古い工場で、すごい長い何十年って経った工場で、雨漏りとかして大変だった工場がこんな綺麗な工場に生まれ変わって、びっくりですね。もう国東町では一番じゃないかなって。

  中で働きはじめて違いますか？
  違いますね。近代的というか、トイレなんかも綺麗で、設計された方は、普通の工場じゃなくて、ホテルみたいな感じで、すごくびっくりしました。お引っ越しするときにちょっと越させていただいたときに、トイレが一番びっくりしました。それと、今、コロナ対策で飛沫防止ものが食堂にもあって、それはすごくしっかりされている会社だなぁと思いましたね。

  

• トイレとかそう言われると気になりますね。
  すごく綺麗ですよ。デザイン的にも、すごく洗面台というか、手を洗うところがすごく綺麗です。新しい工場なので、掃除は綺麗にしないと申し訳ないなぁという気持ちがありますね。せっかく綺麗な工場建てていただいたので、綺麗な形で何十年って、持ってもらいたいので、やっぱり最初から、仕事も大事ですけど、工場を綺麗にする。ゴミを出さない。綺麗にする。そんな感じで、常日頃から、工場が綺麗だと、良い製品も出来るので、縫製も、掃除が１番ですよね。綺麗な工場はやっぱり綺麗な商品が出来ますよね。

  
• 

  植樹されたり、クリーンな活動をしていこうみたいなことを聞いたりしたんですが、何かされていることありますか。
  
  工場で、切れ端。反物とかの。ちっちゃいものは、無理ですけど、ミシンの掃除をしたり、ちょっとテーブルを拭いたりとか、食堂で何かこぼしたりしたときに、ティッシュを使わずに資源を大事にするというような、台拭き代わりに使ったりとか、あとは、裁断に入ってる紙とかですね。この工場は再利用しているんですよ。リサイクルに出しております。だから紙は紙で集めるところを決めて、リサイクルの方に出してますね。ダンボールも、（リサイクル）して、出してますね。ゴミには出さない。もう本当、ゴミと言うのは、使えない切れ端とか紐とか、そういうのですね。ほとんど、リサイクルできるものはリサイクルしてますね。毎回。

  

• 前工場（今まで）のお仕事との違い。
  2つの工場が一緒になりましたので、まだまだ隔たりというか、縫製しているものが、国見工場と国東工場では全然違いますので、内容が違いますよね。婦人物と紳士物。同じ肌着にしても。だから、まだそこらへんが、国東工場の人員が国東工場のものを縫う。いずれは、国東工場も国見工場も合併になりましたので、みんなでいろんな工程を勉強するという形、いろんなところを縫製させてもらえるんだと思いますけど、今のところはまだ、そのままの。現状で、同じ縫製をしてますので、いい機会ですので、婦人物と紳士物、両方流れてますので、みんなが、どこの工程にいかれても、いろんなところが縫える状態になるように今から勉強ですよね。私も勉強ですけど。

  国東工場から発信できるものってありますか。
  肌着ですよね。国東工場で縫っているものは日本一ですよって感じかな。みんな頑張ってしてますよね。コロナとかにもめげずね。みんな、前向きで。みんなが、新しい工場で、働くという気持ちが、ワクワク感と将来へのことと。みんなこの新しい工場ができたことで、活力がありますよ。みんな頑張ろうって気持ちになってますよ。目の輝きが違います。結構、前の工場と違って、離れてますので、通勤距離もだいぶ変わりますけど、みんな朝早く起きて、頑張ってきてますよね。

• 早く来て、会社に間に合うようにって形で。
  生活リズムも変わってきてると思いますけども、みんな頑張って（仕事）してますよ。早い人でおうちを7時ごろ出るって人もいますね。国見から来られる方は結構遠くて、7時におうちを出ないという形で。結構、みんな通勤時間が長くなってますけど、みんな頑張って目が輝いてますよ。前の工場で働いていた時の態度、みんな一生懸命してますけどこの工場になってから違いますね。一生懸命やってます。無駄な動作がなくなりましたよね。新しい工場になったからかな？

  

• 気持ちは完全にリフレッシュしてますか？
  リフレッシュしてますね。この工場のおかげですよね。みんな、無駄な話はしないし、仕事を一生懸命やってます。

  国見工場から来た人との交流
  ベトナムの方が多いんですよね。裁断（工程）は、別でお部屋が区切られてますので、だからそこらへんの交わりはないんですけども、顔見ても、まだ名前が出てこない。顔と名前が一致しないという。なんで、名札を作っていただいて、知ってる人は知ってますけど、一応同じ名札をつけて、カナをつけて、ベトナムの方でもフィリピンの方でも、平仮名は読めるということで、みんなある程度覚えるまでつけて、仕事しましょうかって。わからなくても、名札見て、〇〇さんみたいな感じで、徐々に名前覚えていくんでしょうけどね。なかなか覚えられませんけど。

  大分に来たきっかけ
  学校から卒業して就職したのが大阪で、旦那さんの実家・自分の実家が国東で、地元に帰ってくるとなって一年くらいは家にいたんですけど、ちょっと働きましょうかとなって、叔母さんが先に、働いていたので、その紹介で入社しました。大阪では、元々は、阪急百貨店にいました。

高橋さん

• つい先月まで勤めていた工場から、新しい工場に変わっての感想教えてください。
  私は、今年還暦で、年金まであと5年あるんで、頑張ってこようと思ってきました。若い方にパワーをもらおうと思ってきました。

  実際若い方が？
  もうほとんど。自分の子供みたいな若い方が多いので。だからすごい元気をもらっています。

  どういったときに元気をもらいますか
  国東工場の人はポジティブなので、なんでも。落ち込んでも、大丈夫大丈夫！って言ってくれて、本当に元気付けられます。

  

• 通勤時間が長くなったって聞いたんですけど、逆にその間に目が覚めるんだよね、と言ったことを聞きました。高橋さんはどうですか
  もう本当に海岸線だから、すごく景色もよくて、好きな音楽をかけながら、運転してきます。早起きが苦手だったんですけど、今はすごく「頑張っていこう！」と思って、車で音楽聴きながら来てます。

  前工場になかった良いところはありますか
  すごく工場がきれいになって、働きやすい環境が整っているのですごくいいです。若い方とか、ラジオ体操の時とか、みんなに元気を与えるようにリーダーシップをとってくださったり、朝のミーティングが終わったら、「さぁ、今日も一日頑張りましょう」みたいにすごく朝から元気をもらいます。

  新しく入ってくる方にメッセージ
  ここは、まだ65じゃなく70歳でも働こうと思ったら、働けるので、やっぱりすごくいい会社だと思います。通勤手当とか、勤務時間も希望すれば合わせていただけますし、本当に働きやすいところだと思います。

  

スタッフインタビュー
in 天草・栖本工場

本渡から15分。
アクセスの良い栖本工場のスタッフは全51人。
ニット素材インナーをメインに作っています。

横山さん、吉田さん、益田さん

• サンクローバの栖本工場で働いて何年ですか？
  （中：横山さん）私は36年目。最初社員で入って、結婚して子供生まれてパートにしてもらって、子供大きくなったらまた社員にしてもらって。
  （右：吉田さん）私は23年目です。パートで入って、子育て終わってから正社員。
  （左：益田さん）私は4、5年。

  みなさん勤続年数が長いですね。
  （中：横山さん）一度入ると長いですね。小さい子供がいても続けやすいし。融通効かせてくれるので。あと、私は工場の仕事が好きだから。オーバーミシンでびゃーって縫う時は気持ちよかね。（笑）
  （右：吉田さん）自分の作業ラインがスムーズに進むのも気持ちいいし。

  工場のミシンって家庭用のミシンと全然違いますが、使うのは難しくないですか？
  （中：横山さん）最初は全然分からんかったけど、先輩が教えてくれて。自分ができるようになったら、次は後輩に教えて。ね。
  
  未経験でも、まずはやってみましょうか？って。手取り足取り教えますから、人それぞれ時間がかかっても、できるようになります。
  
  （左：益田さん）私も未経験だったんですが、ものを作る仕事が自分には向いているのかなって思って転職しました。教えてもらって、仕事も覚えていけて、よかったなって思ってます。

  

池田さん、石﨑さん

• サンクローバに入ったきっかけは？
  （左：池田さん）子育てしながら働きやすいところを探してるときに、もともとここで母が働いていることもあって、時間もそうだけど、働きやすいと聞いてサンクローバに入りました。
  （左：池田さん）姉妹で働いている人もいますしね。先輩に、仕事のことも子供の学校のことも相談できるし。雰囲気もいいです。

  子育てと仕事を両立しやすいと職場だと聞いたんですが。
  （左：池田さん）そうですね。朝来てすぐ、保育園から「熱があるのでお迎えに来てください」って電話が来てすぐ帰ったこともあります。
  （右：石﨑さん）子供が小さいうちは、どうしても熱出したりしやすいんで。快く休ませてくれるのは安心ですね。

  池田さんは福岡出身ということでしたが、天草に来てどうでしたか？
  （左：池田さん）子供がいるから、天草いいなと思いました。自然が多くて、海に遊びに行けるし。あと、スーパーでもおっきな魚が安く売ってたのはびっくりしました。これは買わなくちゃ！って（笑）

  

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